お客様の声

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影山製油所の油について

影山さんのナタネ油は貴重品です。亡き母はヒジキの煮物など炒め煮料理にはこの油でないと言って大切に使っていました。
これでてんぷらするのはとても贅沢。でも酸化しにくいので、廃食油にすることなく最後まで使いきれるので、結果はお得です。
なによりも安全と安心がありがたい。市販の油の大半は、ノルマルヘキサンを使い、とことん精製された無味無臭の酸化しやすいもので、原料は輸入の遺伝子組換え大豆やナタネがほとんどですから。
会員の希望を取りまとめて注文しています。遠方に住む息子や娘にわざわざ送る人もいます。親として何より健康を願うからです。

食政策センター・ビジョン21 代表 安田 節子

私たち会員の健康を支えてくれています

影山製油所さんとのお付き合いはもう40年程になります。 影山さんの揺るぎない信念のもとに作られる菜種油は、私たち枚方・食品公害と健康を考える会の会員の健康を支えてくれています。
菜種の種子から管理して、製品に至るまで一貫して安全性を極めている姿勢には、いつも頭が下がります。 良い油は香りが良く胸焼けしません。また、廃油にすることなく最後まで使い切るので、環境への貢献にもなります。 このような油が、子・孫・次の世代へと継続していくことは、食の安全性が守られていくことだと信じています。

枚方・食品公害と健康を考える会 代表 上田 マス子

影山製油所とのお付き合い

影山製油所さんと安全農産供給センターとのお付き合いは、40年に及びます。これだけの長きに渡って深い関わりを続けてこられた大きな理由は、 ひとつには影山製油所の油づくりにかける情熱と信念に触れ続けてこられたからという事があります。 他の油では決して替えがきかない本物の菜種油を届けてもらっている事は、食の安全を考える上で非常に大きいと言えます。
そしてもう一つは人間的な繋がりを変わることなく続けてきたことが挙げられます。つまり人と人との信頼です。 安全農産の収穫祭などで影山さんと消費者全員が直接触れ合う機会が多く、消費者は影山製油所の菜種油の向こうに影山さんその人の姿や 人柄を見ることができます。製品を見た時にその油を作っている生産者の顔が見えるような関係をとても大事にしてきました。
影山さんが作っているから信頼できる、という安心感こそ、何にも代えがたい大切なものだと考えています。

安全農産供給センター 代表 津田 君江

影山製油所と求める会

私たち「食品公害の追放と安全な食べ物を求める会」と影山製油所との提携が始まったのが1983年。 当時安全な油を求めていた私たちは影山さんと出会い、何度か訪問して、 影山さんが原料の安全にこだわっていること、搾油に薬品を使わないことを理解・信頼して提携は始まりました。
以来、一世代とも言えるこの長い提携関係の間、「消費者へ安全な食べ物を届ける」という社長の姿勢に対し、 私たちの信頼が揺らいだことはありません。これから食べ物の安全性は、遺伝子組換えや放射能問題などにより、 厳しさをましていくと思われますが、信頼を第一義とする「生産者と消費者の提携」を次の世代に引き継げられるよう、 影山さんとともに頑張っていきたいと思っています。

食品公害の追放と安全な食べ物を求める会 代表 飛田 みえ子

次の世代に伝えたいこと

今では当たり前の様に上質の油を摂ることの大切さをあちこちで聞くようになりましたが、 そういう情報がほとんどない40年前に、それを教えて下さったのが影山製油所さんでした。
出雲すこやか会では、発足以来、他団体と協力して「農・食・医を考える」をテーマに講演会を開催し、 遺伝子組換え食品や、農薬などの問題に取り組んできました。 そうした機会にも影山製油所さんから多くのアドバイスをいただきました。
また、出雲すこやか会では、平成19年から困難を抱える子ども・若者を支える活動に取り組んでいます。 平成27年には若者たちとともに、影山製油所さんの工場を見学させて頂きました。
手間暇かけて造られた油の美味しさを味わった時の若者たちの笑顔が忘れられない思い出になりました。 経済優先の世の中になり、世界一の農薬使用量(反あたり)、世界一の食品添加物の許可数の日本において、 安心、安全、そして美味しい油を生産されている影山製油所さんは、次の世代に大切なものを伝えてくださっています。

出雲すこやか会 代表 倉塚 香織

昔ながらの圧搾一番搾り

(有)影山製油所とオルターとは、影山陽美代表のお母さんサダ子さんからのお付き合いです。 よつ葉牛乳の共同購入を始めた当初の仲間の団体からの紹介でした。
影山製油所は国産無農薬菜種から、化学薬品を一切使わず、昔ながらの圧搾一番搾りで菜種油を作っています。 トランス脂肪酸、ポストハーベスト農薬、遺伝子組換え、などの心配がない安全な菜種です。
市販の菜種油では、胸やけがしたり、アレルギーが増悪することがありますが、影山さんの油ではそのようなことはありません。
影山さんの菜種油は、天ぷら用にお勧めの油です。天ぷら用としては、大手メーカーの菜種油はこしの弱い油になっています。 それに比べると、影山さんの菜種油は適度な加熱条件のため、数倍こしの強い油です。 水のみで脱ガムしているため天然のクロロフィル色素や香りが残っています。天ぷらをするため、加熱すると、 最初はこの臭いが気になることがありますが、揚げ物にはその臭いは残りません。消泡剤を使っていないため、始めは泡立つけれど、 使用するにつれて逆に泡立ちが少なくなり、大手メーカーの油とは反対の現象が見られます。
影山さんの菜種油は廃油として捨てなくてもよい油です。 なぜならお湯だけの精製のため、天然のビタミンE(トコフェノール)が豊富に含まれていて、 酸化を防いでくれるからです。
天ぷらのコツは上部が少し狭い形をした鉄製の天ぷら鍋で、天ぷらがやっと浸かる程度の量を入れ、 油が減る度に注ぎ足して揚げていきます。
影山さんの油は湯気が出るほど焦がしてしまわない限り、10回以上も天ぷら油として使えますが、 酸化の事を考えれば、使い終わったら、油こし器でろ過をして密封して冷暗所に保管しておき、炒め物などに使いきってしまいます。 市販の油は1〜2回(せいぜい3〜4回)使ったら廃油になってしまいます。なぜならたとえ酸化防止剤を添加してあっても、 過度の精製のため加熱に弱く、すぐ酸化してしまうからです。コロッケ屋や外食産業の油は、酸化したまま使用し続けているので 大変心配です。

NPO安全な食べものネットワーク オルター 代表 西川 榮郎

愛媛有機農産生協との提携

『自然と生命を大切に』を基本理念とし、「安全基準が違います」を合言葉に加工開発を行ってきた 私たちの生協は、設立当初より40年近く影山製油所の菜種油を取り扱っています。
また、私たちが提携をしている農家では、影山製油所の油粕を使用しています。影山製油所とこのようなお付き合いを させて頂いていることが、私たちの生協の食に対する安全性の高さを象徴していると誇りに思っています。
現在、菜種油の原料の99%が輸入で、その大部分が遺伝子組換菜種となっている中で、 私たち愛媛有機農産生協の消費者は、影山製油所の安全な油を安心して頂くことで、影山製油所の技術を守り、 純系の国産菜種を栽培している菜種畑を守り、愛媛の有機圃場の土壌を守れることに大きな喜びを感じています。

愛媛有機農産生活協同組合 理事長 倉瀬 久美子

根強いファンが私たちの会員さんの中にもおられます

影山製油所さんとは長いお付き合いをさせていただいております。 海外産の菜種のほとんどが遺伝子組み換え種子にとって代わられ、 私たちの食生活に必要不可欠な菜種油の先行きは不安定な状況に追い込まれています。 そのような状況の中、影山製油所さんは遺伝子組み換えでない菜種の種子の保護・保存に取り込まれています。 また、その菜種油は、今なお、薪を燃料とし、鉄釜で炒るなど他ではなかなか見ることができない 昔ながらの製法を今も続けておられます。
「影山製油所の菜種油がよい! この菜種油でなくっちゃ!」そんな根強いファンは、 私たち関西よつ葉連絡会の会員さんの中にもおられます。
今後も種子の遺伝子組み換えに反対するという立場で協働していきたい製油所です。

関西よつ葉連絡会

影山製油所は、消してはいけない灯りの1つ

影山製油所とのお付き合いは30年以上前、他の提携団体様からのご紹介でご縁を頂きました。 代表の影山陽美さんといえば、弊社主催の収穫感謝祭にお越しいただいた際に、 日本の食の安全や食べ物のあり方について熱く語って頂いた姿が印象的です。
現在市場に流通する油の原材料の殆どが残留農薬のリスクを含む輸入原料であり、 その多くが遺伝子組み換え作物という事実は食の汚染を拡大させています。 また精製においても高熱を加えることで油の分子構造が変化して体に有害な物質を含んだ油になったり、 化学薬品や添加物を用いて精製された油は本当に良い油と言えるのでしょうか。
こんな状況の中、厳選された原材料を使い、伝統的な圧搾法で本物の製油を行う影山製油所は 日本の食文化において、消してはいけない灯りの1つです。大阪愛農食品センターでは今、映画「100年ごはん」のように、 子どもたちの食べるもの(給食)を私達が普段取り扱っている安心安全な食べ物で賄うことを推進しようと考えています。 その中には当然影山製油所の食用油も含まれています。100年後も安心安全な食べ物が子どもたちの口に入るため、 これからも一緒に頑張っていきたいと願っております。

大阪愛農食品センター 代表取締役 宮脇加奈子

(順不同、敬称略)

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